開幕から11月までは申込総数が入手可能なチケット枚数を下回る試合が続くことが少なくなく、平日ナイターのCLグループステージなどは申込総数が落ち込む一方、人気のある/日本人選手が在籍する対戦相手だと申し込みが殺到します。

公式SCの特別扱いが酷すぎるという批判を受け、クラブは昨シーズンの途中から英国内の公式SCへの割り当てをそれまでの6割に減らしています。（英国内の公式SC会員はシルバー保有者以外はチケット申込の権利がないにも関わらずです。この影響により複数の英国内公式SCが新規会員の募集を中止しています）

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私達は一人でも多くの日本人サポーターが試合観戦できるよう努力していますが、争奪戦が激化する一方の、数に限りのあるチケットを確保するのは容易なことではなく、入会してきたばかりのお名前は記号でしかない方のチケット手配をすることが非常に困難になっていることをご理解ください。

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誰もが観たがる日本人選手が活躍するチームとの試合、人気チームとの試合、年末年始やゴールデンウィークでお休みが取りやすい時期の試合、旅行代金が安い時期の試合、シーズン終盤のCL枠の確保や優勝がかかるかもしれない試合などは申込が殺到するのが当然なのですから、まずはサポーターのエンジンがかかっていない8～9月や欧州戦のグループステージの観戦チケットの申込をするようお願いします。

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アーセナルジャパンよりチケット入手の確率が高い公式SCはありませんし、The Arsenalを通したチケット入手は宝くじに当たるようなものだというのをご理解いただく必要があるということです。

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私達はクラブのルールに従って公式SCを運営しています。

（年会費を払って頂くのはスポンサーを禁止されていて、会員が払う会費から活動資金を捻出することを義務付けられているからですし、年会費を支払わない方達を年会費を支払う方達と同等に扱うと会費を払う人がいなくなり運営ができなくなります）

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非会員へのチケット手配はクラブから禁止されており、定額以下や無料で譲渡したとしてもダフ屋行為とみなされ公式SCの認可をはく奪されます。

​（英国の法律ではライセンスのないチケット販売は金額に関わらず違法行為です。（個人が開催するイベントのチケット販売を除く））

確保したチケットが申込総数より少ない場合はアウェイチケットの購入権に照らし合わせた割り当てをしていますので、観戦チケットを入手するためにアーセナルジャパンへ入会するのではなく、まずは最低でも1シーズン公式サポーターズクラブ（日本人であればアーセナルジャパン）会員になってみて現実を把握した上で観戦することを考えて頂きたいと思います。

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​日本国外にお住いの場合、居住国/地域の公式SCに入会する選択肢もありますが、活動を開始して日が浅い公式SC以外はチケットの申込自体を受け付けてもらえないと思いますし、比較的新しい公式SCの場合は実績がないため割り当てられるチケット自体がほぼないのが現実だと思います。

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アーセナルジャパンは「排他的」とか「ファンを選別する」というご意見を頂くことが多いのですが、試合ごとに売りに出されるチケットは1万7千枚以下（おそらく1万6千枚前後）であることを理解する必要があり、観戦チケットを入手するということは宝くじに当たるようなことであって、決して当たり前のことではないことをご理解ください。

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カップ戦の場合は一般発売になる前に自分の席のチケットを購入できるゴールド会員のうち何人がチケットを購入するかによりますが、全員が購入した場合、アウェイ席が9千枚に膨れ上がる影響によりシルバー及び’レッド向けの発売総数は1万枚程度になります。

​対戦相手がチャンピオンシップまたは以下のチームの場合はチケットを購入しないゴールド会員が増え、対戦相手もアウェイキャパ全てを受取らないため販売枚数が増えますが、カテゴリーAとの対戦の場合はゴールドのほぼ全員が自分の席のチケットを購入するため、発売されるのは1万枚程度かそれ以下ですのでプレミアリーグのチケットよりも入手困難になります。

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欧州戦のグループステージなどの人気がないチームとの平日ナイターの試合はアーセナルジャパン会員には不人気であっても、他公式SCやThe Arsenalメンバー間では奪い合いが展開されており、アーセナルジャパンがどれだけ恵まれているのかをご理解いただく必要があるということです。